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20年以上の経験とノウハウを活かしコンセント増設や
防犯カメラなどの電気工事を行っております。
東京都台東区のACT電工は
皆様の快適な暮らしをサポートします!
前回はオフィスに防犯カメラを設置するメリットについてご紹介いたしました。
オフィスの貴重な機密情報や資料、PC、オフィス機器などを守るためだけでなく、
快適な職場環境作りのためにあえて設置するという使い方に驚いた方もいらっしゃったかもしれません。
そんなオフィスや店舗で使われる防犯カメラの種類は以下の通りです。
天井に取り付ける丸型のカメラ。外見が目立ちにくく、広角の視野をカバーできるものが多い。
店舗やオフィスで、目立たせずに広範囲を監視したい場合に適しています。
角型で、レンズ交換ができるものが多い。設置場所に応じてカスタマイズ可能。
倉庫や屋外など、固定された場所を監視したい場合に適しています。
パン(左右)・チルト(上下)・ズーム(拡大)をリモートで操作できるカメラ。
広範囲の監視が可能。
広いエリアを監視するオフィスや店舗に適しており、イベント会場や倉庫などで動きが多い場所に有効です。
ケーブルなしで設置でき、Wi-Fiなどで接続するカメラ。配線工事が不要。
設置場所に配線が難しい店舗やオフィスに便利です。
場所に応じて、以下の機能が特に役立ちます。
人や物の動きに反応して録画を開始する機能。
録画容量を節約したり、無駄な録画を防ぐことができます。店舗やオフィスで不審者の動きを監視したい場合に便利です。
夜間や暗い場所でもクリアに映像を撮影できる機能。
赤外線LEDや低照度カメラを使用して、暗闇でも監視できます。倉庫や外部の駐車場など、夜間の監視が必要な場所に最適です。
画像だけでなく、音声も録音することで、より詳細な証拠を確保できます。
店舗内でのトラブルや、オフィスでの会話内容を録音したい場合に便利です。ただし、プライバシー問題に配慮する必要があります。
インターネットを介して、遠隔地から映像を確認したり、クラウドに録画データを保存したりできる機能。
店舗やオフィスを複数の場所で監視したい場合や、外出先からのリアルタイム監視を行いたい場合に有効です。
顔認証による個人識別や、ナンバープレート認識機能を搭載しているカメラ。特定の人物や車両を識別できます。
オフィスや店舗の入口での不審者を特定したり、特定の車両の出入りを監視したい場合に便利です。
これらの機能の中で一番注意が必要なのが「音声録音機能」です。
この機能があるからといっていつでもどこでも使えるとは限りません。
法的な問題、技術的な制限、そしてプライバシーの配慮が大切だからです。
日本では「録音する際に参加者全員の同意を得ることが必要」というのが一般的な原則です。
従業員の監視目的で音声録音を行う場合、業務に関連する重要な会話(カスタマーサポートの通話など)を録音することは一般的ですが、
プライベートな会話や業務に関係ない内容まで録音することは問題になり得ます。
防犯目的で録音する場合、特に不審者の会話や行動を録音したいと考えることが多いですが、
この場合でも周囲の許可なく全ての会話を録音することは法的に問題が生じる可能性があります。
顔認識や動体検知の精度が大きく向上しました。
AI技術を利用することで、不審者や特定の人物を識別したり、異常を自動で検出したりすることができるようになっています。
この技術進化により、特に店舗やオフィス、公共の安全を守るためのニーズが高まりました。
映像の解像度が向上し、以前は見逃していた細かいディテールまで確認できるようになりました。
4K解像度など高解像度カメラが登場し、よりクリアで詳細な映像を撮影できるようになったため、
これがセキュリティ市場でのカメラの需要を一気に高めました。
このように防犯カメラの機能が向上しただけではなく、店内での万引きや従業員による不正行為、企業内部での機密情報漏洩など、
より細かい動きや異常を監視するニーズが高まったこともあると思います。
その中でお客様に合った最適な製品をご提案いたします。
安心安全に、そして効果的に使いたい場合はぜひ専門業者にご依頼されるのがおすすめです。